理解力がある子とない子2
それは、かみなりに打たれたかの様な衝撃でした。
ちょうど、ゲームをしながらYouTubeで勉強法を流し聞きしていた時です。
なぜ分数の割り算が、逆数の掛け算になるのか、というタイトルの動画がありました。
内容は特に納得したわけではありませんでしたが、そもそも、その事をきちんと考えようとする姿勢にすごく共感しました。
そして、関連動画からふと気になった事がありました。
そこには見慣れない言葉が載っていました。
どんぐり
いえ、どんぐり自体は見慣れています。
しかし、どんぐり式という教育法に出会ったのはこの時が初めてでした。
今でこそどんぐり倶楽部の理念は真実だと思っていますが、出会った瞬間はむしろ適当な幼児教育法かなんかだと疑っていました。
ただ、どんぐり関係の動画はどれも内容が他にないもので、しかもどれもしっくりくる。と言うか、今までの勉強動画になんとなく感じていた違和感を感じませんでした。
そこからは、どんぐり方式で子育てしている人の動画やブログをひたすらみまくり、概要と効果を理解しました。
そこには今までの苦行から解放されて本当の理解力をつけた子たちがたくさんいました。
そして、ついに難易度のたかそうな本家のHPを読みまくり、そしてそこで無料公開されていた考案者の書籍を読み、大きな衝撃を受けました。それこそ、最初に書いた、かみなり級のどデカイのです。そして、これは真実だと確信しました。
しかし、それでは情報が偏りすぎています。
どんぐり"信者"になりかねません。
よし、逆からも見てみよう!
そこからは、ひたすら、
どんぐり倶楽部 失敗
どんぐり倶楽部 後悔
どんぐり倶楽部 批判
と言ったキーワードで検索し続け、どんぐり式で失敗した人の体験談を探し続けました。
その結果、何が足りないとどんぐり式が失敗し、理解力が育たないのか、つまり、どんぐり方式の中核部分が見えてきました。
それは、「安心」です。