分からない事がある時
生徒から質問を受けると、自分が学生の時に、どの様にして分からないことを理解したかを思い出します。
理解できないことが出て来てくると、とりあえず、名前、計算方法などの関連情報を確認しました。
そこから、楽しいクイズタイムに突入するのです。
テーマは、
自分の持っている知識・感覚と、理解出来ない内容は一体どう重なるのか?
もし、すぐに納得する答えまでたどり着かなくても、計算方法さえ確認しておけばとりあえず例題を読み進むことができます。
今思えば、後々の問題の中での使われ方もヒントに数ヶ月間考え続けたものもありました。
大抵はその場でクイズの答えがでていましたけれど。
勉強に苦しんでいる人の助けになるかも知れないので、今後、いくつか例示して、頭の中の動きを具体的に書いてみようと思います。